法令問題には、4択、5択を
はじめABC問題や
穴埋め問題に関しては
選択すべき言葉を
8拓~10拓の中から正解を
選んでいかなければなりません
その中で
明らかに前後の文章と
比較して、日本語が
おかしいとか・・・
法令の常識としてそぐわない
問題が少ないように感じます
こういう偏った思考は
私の勉強不足からくるものだと
感じています

しっかり勉強を重ねた人からすれば
どの問題も正解不正解の
部分を的確に取捨選択出来る
ことは明白です
私の場合
問題を1から順に読んでいく
過程において
始めの方の問題を基準に
(自分の中では正しいであろうと判断)
後の問題とを比較した
考え方になってしまう傾向が強い
何度か繰り返しこなした
問題に関しては
間違いは減少するのですが・・
この私の現象は
プライミング効果と
言われおり
心理学の知見では
始めに見た情報に脳の判断が
影響を受けてしまう現象で
この事を、プライマーと呼び
また影響を受ける刺激を
ターゲットと呼ぶそうです
このプライミング効果
私達の身の回りには商売をはじめ
色々なところで深く沢山使われています
希望小売価格7000円のところ
今だけ特別価格4000円で販売します!
つまり
はじめの7000円に脳が意識し
後で見た4000円と
比較対象するような
感じになります
*プライミングの中のアンカリング
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試験勉強では
プライミング効果は
例えば
過去問をこなしていく中で
無意識のうちに
その他の問題と類似するところが
ないか、あれば関連づけることで
問題にある共通点を見つける
意識へとつなぎ
試験勉強がより効率的に
また勉強の時短にもつながる
ことかと思います
プライミング効果とは、先行する刺激(プライマー)の処理が後の刺激(ターゲット)の処理を促進または抑制する
効果のことを指す。プライミング効果は潜在的(無意識的)な処理によって行われるのが特徴であり、知覚レベル(知覚的プライミング効果)や意味レベル(意味的プライミング効果)で起こる。
前者の処理は刺激の知覚様式(モダリティ)の違いによって、それぞれのモダリティに特異的な大脳皮質によって媒介される一方、後者の処理は側頭連合野などの意味処理に関連する大脳皮質によって媒介される。出典:脳科学辞典
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